中村憲剛のイクメン対談 第一回 大久保嘉人選手
VOL.3「すぐ周りに相談してほしい」

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――実際にお子さんとどんなことをされていますか?

中村:自分がいる時は、何をするにしても彼らと一緒です。ゲームを一緒にしたり、テレビを見たり、子ども達だけで遊んでいる時も同じ部屋で何かをしている感じで常に一緒です。

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大久保:うちは、上2人がサッカーしてるんで、サッカーしに行こうしか言わないですね。それで一緒にやるって感じです。

中村:2人いたら違うよね。うちはまだ1人しかできないから。3人いたら面白いよね。

――兄弟喧嘩もしますか?

大久保:しますね。うちは、下が強がる。上はもちろん負けないんですけど。下は泣かずに突っ込んでいく。それが楽しい。

中村:それはそれで、立派な教育方針というか。普通は止めるでしょ?でも、止めない。うちは男・女なので。ちょっと止めないとヤバイってなるから。

大久保:それはそうだね。2人目が4歳で、上と4つ違う。でも、気が強いから面白いです。

――いけるところまでいけと

大久保:はい。どこまでいけるか、ですね。やられて痛かったら次行かなくなるし。

中村:やらないとわかんないというのがすごいな。喧嘩だけじゃなくて、とにかくやらせて突っ込ませる。

大久保:ありますね。何事も。激しいと止めますけどね。上が本気出しちゃったりとか。でも、基本的にはやらせた方がいいと思います。

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――近年、子どもを虐待する事件などが増えています。中村憲剛さんのこの運動について、一言頂きたいのですが

大久保:虐待で子どもが殺される事件もありましたし、そういうのを見ると本当に「なんでかな?」と思います。早いうちに、そういうのは知らせてほしい。何かあれば、すぐ周りの人に相談して欲しいと思います。こういう機会ってあまりないので、すごく良いなと思いました。

――防止するために重要なことは?夫婦間の関係も大事ですよね

大久保:それは1番だと思います。旦那さんが仕事でいないところもあるでしょうけど、そういうところでは奥さんが溜めずに、ママ友達と話すとかが大事だと思います。1人で考えたら、どうして良いかわからないので。

中村:確かに。そういう風になっちゃうんじゃないかなと思います。

――うちは全然大丈夫?

大久保:まったく大丈夫ですっ!

――いじめの問題についてはどうお考えですか?

大久保:色々言われたりしたら、自分で抱えてどうにもならなくなる前に、友達だとかに言うべきだと思います。

中村:自分の世界だけがすべてじゃない。そこに考えを持っていくのが、すごく大事だと思います。結構難しいですけど。特に学生なんかは、その世界だけが自分の世界だと思っているから。ちょっと踏み込んで視点を変えてみることが大事。そういう選択肢もあるんだよと、親が提示してあげることも大事ですよね。
いじめられたらやり返すとか、いじめられてる子からしたら、そういう次元じゃないと思う。いじめ返す力があるなら、やっていると思うんです。できないということは、そういう力が無かったり、周りに友達が少なかったり。そういう時は親の力だと思うんですよね。親にそれを言える環境を、小さい頃から作っておく。いじめられていることが恥ずかしい、嫌だから親に言えない。親が知らなかったとか、ニュースでありますよね。そうしないように親も地域の大人がそうしていく。いじめを根本から解決するのは、なかなか難しいけど、周りみんなでやっていくのはできると思うので。

――もしも、お子さんから「いじめられている」と告白されたらどうします?

大久保:うーん、どうすればいいだろう…。多分奥さんと話して対策を考えますね。あとはよく言ったと思う。

中村:やっぱり親と子、夫婦間のコミュニケーションが1番大事だと思います。

――そうやって少しでも家庭の風通しがよくなって、悲しい事件が少しでも減ればいいですよね。今日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

※近日中に総集編を公開予定です。お楽しみに!!

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